ソラチカカードの申し込み：どういう入力フォームは？審査については？
ポイントサイトなどを使ってマイルを貯めるために欠かせない、ソラチカカードの申し込みについてです。
正式名称は 「ANA To Me CARD PASMO JCB」で、東京メトロが発行しているANAカードで、ANA(空=ソラ)でも東京メトロ(地下=チカ)でもポイント(マイル)が貯まるということで「ソラチカカード」と呼ばれています。
PASMOが内蔵されており、PASMOの自動チャージなどでメトロポイントを貯めることができます。また、このPASMOで東京メトロに乗るごとにメトロポイントが加算されます。
このメトロポイントが秀逸で、ANAマイルへの交換レートが90%という驚異の高さなのです！
通常、夜に有り触れているポイント(例えば楽天ポイントなｄ)の場合だと、ANAマイルへの交換レートは50%です。
つまり、楽天ポイントについて100ポイントをANAマイルに交換しようと思ってもその50%である50マイルにしかならないことろが、メトロポイントならば90マイルに変換できてしまうのです！
ここまで交換レートのよいポイントは他には存在しません。
そのため、ANAマイルをクレジットカードポイントなどで効率よく貯めるためには必ず持つべきカードで、陸マイラーの登竜門といっても過言ではないクレジットカードなのです。
メトロポイントは東京メトロ利用時またはPASMOの自動チャージ時にしか貯まりませんが、JCBカードですので、それ以外のクレジットカード利用ではOkiDokiポイントが貯まります。(1000円の支払いごとに1 OkiDokiポイント)
このOkiDokiポイントは交換先の豊富さやレートの良さから、扱いやすいポイントの代名詞となっています。
もちろんANAマイルにも変換できます。
変換レートは1 OkiDokiポイント = 5マイル または 10マイルです。
1000円利用で1OkiDokiポイント獲得、すなわち5マイルまたは10マイル獲得なので、マイル還元率は0.5%または1%となります。
5マイルのレートで変換する場合は料金はかかりませんが、10マイルのレートの場合は、マイルに交換した年は5,000円+税の支払いが発生します。
陸マイラー活動を始めようと思ったら最初に手に入れなければならないカードですが、この申込みフォームと審査について紹介させていただきたいと思います。
ソラチカカードの申込みフォームは？
ソラチカカードの申込みフォームと記入例について実際に私が入力したときの画像つきで紹介します。
(一部、名前などの情報は偽名に変えていますが、以下の画像の内容で審査には通っています。)
ソラチカカードももちろんweb申込みフォームで申し込むことができます。
いちいち申込用紙を郵送をしなくて良いのはいいですね。
申し込み画面は公式サイトからでもよいのですが、後述のポイントサイト経由の方が断然お得ですので、必ずポイントサイトからアクセスしましょう。
申込画面1 (1/2)
まず一番最初に「お客様番号」の入力欄がありますが、こちらは既にANAマイレージクラブの会員の方は会員番号を入力することでソラチカカードを既存のANAマイレージクラブに紐づけすることができます。
ポイントコースについては審査には関係はありません。
このポイントコースはOkiDokiポイントをマイルに変換する際の交換レートについてです。
|
ポイントコース名 |
マイル移行レート |
詳細 |
|
マルチポイントコース(10マイル) |
1OkiDokiポイント=10マイル |
交換は手動、マイル移行した年は5000円+税 |
|
マイル自動移行コース(10マイル) |
1OkiDokiポイント=10マイル |
毎年自動でマイルに交換、年間5000円+税 |
|
マルチポイントコース(5マイル) |
1OkiDokiポイント=5マイル |
交換は手動、費用はかからない |
|
マイル自動移行コース(5マイル) |
1OkiDokiポイント=5マイル |
毎年自動でマイルに交換、費用はかからない |
この表を参考に自分の希望するポイントコースを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、1マイルの価値を2円として考えると、年間27万円以上をソラチカカードで支払う場合は10マイルコースの方がお得と言えます。
ただし、OkiDokiポイントの有効期限は2年間なので、10マイルコースを選ぶ場合はマルチポイントコースを選択し、2年に1度の移行としておくと、移行費用を年間あたり2500円+税に抑えることができます。
5マイルコースの場合は移行のし忘れを防ぐためにも自動移行にしておけばよいでしょう。
画像中の名前についてはもちろん偽名です。
申込画面1 (2/2)
誕生日については、年だけが正確な情報です。
ちなみに、年齢は審査に影響する項目になります。
職業、年収はもちろんガッツリ審査に影響します。
申込画面2
カードの使用目的は基本的には「生計費決済」にしておくのが無難でしょう。
また、キャッシング枠は特に必要でない限りは0円としておくことをおすすめします。
ここを0円以外にしてしまうと、審査が当然厳しくなります。また、審査の時間も増えます。
家の形態や家族についても審査の対象になります。が、簡単に変更できるような項目ではないので、正直に正確に記入しましょう。
他社からの借り入れについても審査に影響しますが、嘘をついてもどうせバレるだけなので、正確に記入します。
ソラチカカードの審査難易度は？
ソラチカカードの審査難易度ですが、所詮一般カード扱いなので、そこまで厳しいということは無いでしょう。
ただし、申込み条件は
「18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。」
となっていますので、無職やパート、アルバイトでは残念ながら申し込むことはできません。ただし、学生は申し込むことができるので、大学生、大学院生の方は卒業前に申し込むことをおすすめします。
実際の難易度については、少なくとも上記の申込みフォーム内容
- 29歳、配偶者、子供あり
- 借家、家賃支払いあり
- 年収300万円 (学校機関に勤務)
- キャッシング枠：0円
という条件では審査に通っています。
スペックとしてはかなり低いですが、これでも通っていることから、そこまで審査難易度は高くないといえますね。
ただし、金融事故を起こしている場合は審査に通る確率は限りなく0と思っていいでしょう。そういう方は、現在滞納している支払いをちゃんと払った上で、しんどいですが5年間は待ちましょう。
また、クレヒスのまったくない「スーパーホワイト」の方も審査は厳しくなることが予想されます。
私の場合は携帯電話の分割払いを行っていたので、クレヒスが良好な状態である程度積み重なっていたのも審査にプラスに影響したと思われます。
当然、クレジットカードの多重申込み状態の方も審査は厳しくなります。
一度クレジットカードの審査に落ちていたり、何枚も申し込んでいる場合は、半年は期間を開けて申し込むようにしましょう。
まとめると、
- ある程度クレヒスがある状態(もちろん滞納情報などはNG)で、
- 年収300万円程度の安定収入(実際には200万程度でもOK？)
- キャッシング枠を0円にする
ことで、審査には通過する可能性が高いと言えます。
申し込む際はポイントサイト経由で！！(2018/10現在)
ソラチカカードの申し込みについてですが、いきなり公式サイトから申し込みをするのではなく、Moppyなどのポイントサイト経由で申し込みをするほうが絶対お得です！
ソラチカカードがポイントサイトに登場するのは非常に珍しいので、今すぐポイントサイトに登録してポイントをゲットするのが断然お得です！！
2018年10月現在、Moppy経由で5200ポイント(=5200円相当)ももらうことができます。
LINEポイント、メトロポイントを経由することで4212マイルもゲットできます。
まだ入会していない方は必ず入会してからソラチカカードを申し込んでくださいね！
